最近、地震がちょくちょく起きてます。南海トラフ、怖いですね。
避難訓練など年に一度、行ってますが、実際に発生したら、きちんと対処できるでしょうか。なんとなく理解してるつもりでいて、実際に行動できないと意味がありませんよね。
自分自身でも確認しながら、地震発生時の対応方法をまとめてみます。災害時の行動や地震発生時の対処法、生存に必要な備えを行い、被害を最小限に抑えましょう。
少し不安がある方は、読んでみてください。
地震や災害時の行動マニュアル
地震発生時の基本行動
- 身の安全を最優先に:
- 落下物に注意しながら、安全な場所へ速やかに避難します。
- 机の下など、頑丈なものの下に身を隠すことを優先しましょう。
- 火災などの二次災害に注意:
- 火の元を確認し、ガスや電気を止める。
- 必要に応じて消火活動を行いましょう。
- 余震への対応:
- 余震がある場合、安全が確認できるまで屋内に留まる。
- 頻繁に余震が続く場合、身の安全を確保しながら状況を見守ります。
- 安否確認:
- 周囲の人々の安全を確認し、家族や友人との連絡を取りましょう。
- 電話がつながらない場合は、SNSや安否確認サービスを利用します。
- 情報収集:
- ラジオ、テレビ、インターネットなどを通じて最新の情報を収集。
- 信頼できる情報源から正確な情報を得ることが重要です。
防災対策で備蓄しておきたいリスト
防災対策のために備蓄しておくと良い物を以下に分量も含めて一覧にしました。必要な分量は、家族構成や地域の気候・地形、また予想される災害の種類によって異なるため、参考程度にご確認ください。
- 飲料水:1人1日あたり2リットル程度(最低1週間分程度)
- 非常食:缶詰、カロリーメイト、チョコレート、乾パン、保存食など(最低1週間分程度)
- 健康用品:風邪薬、消毒液、絆創膏、マスク、綿棒、衛生用品など
- 体温調節用品:毛布、暖房器具、冷却シート、扇風機、保温ポットなど
- 照明器具:懐中電灯、ろうそく、ライター、マッチ、電池など
- 情報収集用品:ラジオ、スマートフォン、予備バッテリー、充電器など
- 緊急用具:ライフジャケット、レスキューロープ、救命セット、ヘルメットなど
- 日用品:割り箸、紙皿、紙コップ、スプーン、ナイフ、フォークなど
- お金:小額の現金、クレジットカード、キャッシュカードなど
- 重要書類:運転免許証、保険証、パスポート、財産証明書、戸籍謄本など
地震、台風、洪水、雪害、火災など様々な災害に備えるために備蓄しておくことが重要です。定期的に消費期限を確認し、必要に応じて入れ替えるようにしましょう。また、家族で備蓄品の場所や取り出し方などを確認しておくことも大切です。
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災害情報収集に便利なウェブサイト
災害情報収集のために便利なウェブサイトをいくつか紹介します。最新の情報を確認するためには信頼できる公式のウェブサイトや地元のメディアも活用してください。
- 日本気象協会:気象情報や災害情報を提供。公式サイト
- 地震・津波防災情報ポータルサイト:地震や津波に関する情報を提供。公式サイト
- 内閣府防災情報のページ:地域ごとの災害情報や避難場所の情報を提供。公式サイト
- NHKニュース:災害情報や最新のニュースを提供。公式サイト
これらのサイトは、日本国内での災害情報収集に役立つ情報を提供しています。また、インターネットやスマートフォンのアプリケーションでも災害情報を受け取ることができる場合がありますので、適宜、アプリストアや公式ウェブサイトで確認してみてください。
災害情報の信頼度が高いアプリ
これらのアプリは一般的に信頼性が高く、正確な災害情報を提供しています。ただし、アプリの使用にあたっては、最新バージョンのインストールや設定の確認を行い、信頼性のある情報源からの情報を確認するようにしてください。
災害時に家族の安否を確認するための方法
方法
- 事前の安否確認計画
- 家族で緊急時の集合場所や連絡方法を決めておく。
- 家族全員が使いやすい連絡手段を確認しておく。
- 指定の避難場所の確認
- 地域の指定避難場所を事前に確認しておく。
- 避難場所の地図やルートを共有しておく。
- 連絡手段の確保
- スマートフォンの充電を常に十分にしておく。
- モバイルバッテリーを準備しておく。
アプリ
1. Google パーソンファインダー
使い方:
- スマホやパソコンでインターネットを開きます。
- Google パーソンファインダーのウェブサイトにアクセスします:Google パーソンファインダー。
- 検索ボックスに、探している家族の名前を入力して検索します。
- 見つかったら、その人の安否情報を確認します。
2. LINEの災害時連絡機能
使い方:
- LINEアプリをスマホにインストールします。もうインストールされている場合は、そのまま使います。
- 災害が起きたら、LINEを開きます。
- 「その他」タブから「設定」をタップし、「安全確認」を選びます。
- 自分の無事を友だちに知らせるメッセージを送ります。また、家族や友だちから送られてきたメッセージを確認します。こちら
その他の手段
- SNS
- TwitterやFacebookなどのSNSを利用して情報を発信し、家族や友人と連絡を取る。
- 公式情報や地域の状況も確認できる。
- ラジオ・テレビ
- 最新の災害情報をラジオやテレビで確認する。
- 特に停電時には、携帯ラジオが有用。
これらの方法やツールを活用して、災害時に家族の安否確認を迅速かつ確実に行うことができます。事前に準備をしておくことが大切です。
皆さんが地震や災害に対する備えをしっかりと行い、被害を最小限に抑えることができるようにしましょう。定期的な訓練や備蓄の確認を怠らないようにすることが重要です。
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