「自然の饗宴、心躍る納古山日帰りハイキング体験!岐阜県七宗町の美しさに感動した一日」

アウトドア

納古山について

場所 : 岐阜県七宗町

標高 : 632.9m

山登り難易度 : 中級~初級

展望 : 山頂360度展望、白山・御嶽山・中央アルプス・濃尾平野

今回、私が登ったコースは、登り中級コース、下り初級コースです。

かかった時間は、登り90分、下り60分です。

登ろうと思ったキッカケ

眺めのいい景色がみたい。

自然の中を歩きたい。

運動不足な身体を動かす。

移動時間が片道1時間30分以内で行ける。

中級者~初心者向けの難易度。

頂上で昼食が食べれるテーブル、イスがある。

どんな服装がよいか?

当日の恰好は、ロングTシャツにストレッチタイプのジーパン、登山靴。リュック。

これで登って、降りてきました。

オススメは、速乾性のシャツとズボンです。汗かいても休憩中に乾いてくれるので、

気持ち良く山登りができます。長袖、長ズボンなら、虫よけやケガ対策にもなりますね。

私が登ったのは、5月中旬ですが、山登り始めて、10分も過ぎると、じんわり汗をかいてきました。

寒さ対策で、ポケッタブルパーカーを持っていきましたが、暑くて着ることがありませんでした。

持ち物

  • リュックサック
  • 水1L(カップライス用とインスタントコーヒー用)
  • お茶500mL
  • ソト(SOTO) レギュレーターストーブST-310
  • CB缶1本
  • カップライス、インスタントコーヒー
  • トレッキングポール
  • 着替え(Tシャツ1枚、ポケッタブルパーカー)
  • ミラーレス一眼(α7Ⅲ)
  • スマホ、モバイルバッテリー、財布

360度の大パノラマ、山頂到着

濃尾平野ビュー

登り中級コース、なかなか登り応えがありました。

7合目くらいでしょうか、岩を登るところがあります。

ロッククライミングですね。ずっと続くと大変ですが、難易度低めの岩登りです。

登ってる感が増しましたし、そこから見える景色も素晴らしかったです。

山道を歩いてきたので、見晴らしの良さに、高いところまで登ってきたんだと感じました。

そこからもうひと踏ん張り登ると山頂です。

その景色を見たら、山頂の眺めに期待感が膨らみました。

到着!!!

360度の大パノラマ!!

見渡す限り山、山、山

南方角に、飛騨川と町並み、濃尾平野が広がります。

四組ほど先着して食事の準備をしてましたので、

私も、見晴らしの良さそうなテーブルをお借りして、昼食の準備。

風も吹いて、汗をかいて火照った身体を冷やしてくれました。

山々

山頂での楽しみ

ソト(SOTO) レギュレーターストーブST-310

山頂での楽しみと言えば、昼食。

ハイキングの最大の楽しみといっても言い過ぎではないくらい山頂での昼食は大好きです。

山頂に到達した達成感を味わい、見晴らしの良い場所に座って、おいしい空気を吸いながら、

食事をするのは、非日常な感じです。

お湯を沸かして、カップラーメン。

自宅で食べるのとは、ひと味違います。

最近は、カップライスにハマってまして、この日は、カップライスを持参しました。

調理するとまではいきませんが、青空の下で食べる食事はおいしいです。

ここで、エネルギー充電して、下山に備えます。

キャンプシーズン到来!SOTO ST-310 レギュレーターストーブ:コンパクトで持ち運び簡単なシングルバーナーでアウトドア料理を思う存分楽しもう!火力調節も簡単、ステンレス遮熱板テーブルも魅力的!快適キャンプライフを実現!海、山、川どこでも使えるベストバイアイテム。
SOTO(ソト)のレギュレーターストーブST-310は、コンパクトで便利なアイテムです!このストーブは小さく折りたたむことができ、場所を取らずに収納できます。さらに、燃料としてはCB缶を使用しており、コストパフォーマンスが非常に優れています。アウトドアでの簡単な一品料理を作るのには、このストーブがオススメです。

登山者に向けて納古山の概要とアクセス方法、登山コース、注意点など

【概要とアクセス】

  • 納古山は七宗町の中心部に位置し、美しい自然環境に囲まれています。四季折々の風景や豊かな植物、野生生物を楽しむことができます。
  • 最寄りの駅はJR高山本線の飛騨大原駅です。飛騨大原駅からタクシーやバスを利用して登山口へ向かうことができます。

【登山コース】

 納古山にはいくつかの登山ルートがありますが、以下は一般的なコースです。

  • 登山口から山頂までの往復コース:登山口から山頂までの所要時間は約2〜3時間程度です。比較的短い距離であり、初心者や家族連れにも適しています。
  • 周回コース:周回コースでは、納古山の他に周辺の山々も楽しむことができます。周回コースでは所要時間が長くなる場合がありますので、体力と装備に注意して挑戦してください。

【注意点】

 登山に際しては、以下の点に留意してください。

  1. 十分な装備の準備:適切な登山靴や衣服、帽子、水筒など、山岳環境に適した装備を準備しましょう。また、天候の変化に備えて防寒着や雨具も持参しましょう。
  2. 水と食料の確保:登山中は十分な水分補給が必要です。飲料水や軽食を持参し、体力を維持するようにしましょう。
  3. ルートと地図の確認:事前に登山ルートや地図を確認し、迷わないようにしましょう。また、天候や道路状況によってはルート変更が必要になる場合がありますので、最新の情報を入手しておきましょう。
  4. 自然環境への配慮:山岳地域では自然環境を大切に保護することが求められます。登山中はゴミを持ち帰り、生態系や動植物への配慮を心掛けましょう。また、野生生物や植物への接近や環境への影響を最小限に抑えるようにしてください。
  5. 天候のチェック:登山前に天気予報を確認し、安全な天候条件であることを確認しましょう。特に冬期や悪天候時は危険が伴うため、適切な対策を講じるか、登山を見合わせるようにしましょう。
  6. 体力と健康管理:登山は体力を要するアクティビティです。事前に十分な体力と健康状態を確認し、自身の限界を理解して登山に臨みましょう。また、万が一体調が悪くなった場合は無理をせず、安全を最優先に行動しましょう。
  7. 通知と連絡先:登山前に家族や友人に登山計画を伝え、予定の登山時間や連絡先を共有しておきましょう。万が一の事態に備えて安心感を持つことができます。

納古山は美しい景観や自然の中での登山を楽しむことができる場所ですが、安全と自然環境への配慮を忘れずに、適切な準備と計画を行い、楽しい登山体験をお過ごしください。また、地元のガイドや登山情報を活用することもおすすめです。

持っていきたいエネルギー補給できる食べ物

登山に持っていくと便利で栄養価の高い食べ物を紹介させていただきます。

  • エネルギーバーまたはグラノーラバー:登山中にエネルギーを補給するために便利なスナックです。エネルギーバーは高カロリーでありながら持ち運びがしやすく、疲労を軽減するのに役立ちます。
  • ドライフルーツ:ドライフルーツは持ち運びやすく、自然な糖分と食物繊維を含んでいます。エネルギー源となり、持続的なエネルギーを提供してくれます。
  • ナッツシード:アーモンド、ピスタチオ、カシューナッツなどのナッツ類や、チアシード、フラックスシードなどのシード類は、タンパク質や健康な脂肪を含んでいます。エネルギー源としてだけでなく、満腹感を与えてくれます。
  • サンドイッチオートミールバー:複数の栄養素をバランスよく摂るために、サンドイッチやオートミールバーを持参することもおすすめです。タンパク質、炭水化物、野菜、果物などが含まれており、バランスのとれた食事となります。
  • スポーツドリンク電解質補給飲料:登山中は水分と電解質をしっかり補給することが重要です。スポーツドリンクや電解質補給飲料は水分と一緒に必要なミネラルを摂取するのに役立ちます。

これらの食品は軽量で持ち運びがしやすく、エネルギーや栄養素を効率的に補給できる特徴があります。また、長時間の登山では食欲が減退することがあるため、食べやすく、噛む必要がないものが選ばれることが多いです。

重要なポイントは、持っていく食品は個人の好みや体調に合わせて選ぶことです。また、環境に配慮し、ゴミを持ち帰ることも忘れずに行ってください。

岐阜県七宗町の天気

天気によって持ち物も変わりますし、何より気分もかわりますね。

事前にチェックしておきましょう。

tenki.jp天気予報はこちら。

まとめ

小川のせせらぎ

名古屋から1時間ほどで行けますので、日帰りハイキングには良いですね。

私の必須アイテムは、トレッキングポール

これなしでは、登れないというと大げさかもしれませんが、

登りも下りも、だいぶ楽になります。

2足歩行から、4足歩行になった感じ

往復2時間半なので、荷物をしぼっていけば、身軽で登山できます。

私は、愛機のα7Ⅲをどうしても持っていきたくて・・・

リュックが重くなるのを覚悟ですね。

名古屋駅から車で1時間強で行けますので、日帰りで行くならお勧めです。

登る前に、道の駅 ロックガーデンひちそう でトイレを済ませておくといいですね。

登山口からしばらくの間は、小川沿いを歩くので、川のせせらぎを聞きながらハイキングできます。

心地よい空間です。

自宅で引きこもりがちの方も、ぜひ気分転換に登ってみてください。

「道の駅」ロック・ガーデン ひちそう|岐阜県 中部の「道の駅」

コメント

タイトルとURLをコピーしました