ミラーレス一眼レフ購入
SONYのミラーレス一眼レフ、α7Ⅲを買いました。
13年前に、NikonのD80を買って使用してましたが、姪っ子の結婚式が数か月後にひかえ、
カメラマンをお願いされました。もちろんプロのカメラマンは雇っているそうですが、
来客を中心に撮影できたらと思って、買うことを決断。
先日、新作の発表を楽しみに、リアルタイムで見てましたが、とっても高価で手が出せないので、
後継機の噂もありましたが、姪っ子の結婚式までに、カメラ慣れしておきたいというタイミングで買いました。
ズームレンズキット ILCE-7M3K:FE28-70mm F3.5-5.6 OSS を購入しました。
特徴
● 有効約2420万画素の裏面照射フルサイズセンサー
● ISO100-51200(拡張で最大ISO204800)
● 693点の像面位相差AF
● AF/AE 追従約10コマ/秒の高速連写
● 質量(本体)約565g
● ダブルスロット
1ヵ月使ってみた感想
2018年2月に発売されましたので、ネット上にもたくさんの口コミや評価がありますが、
私個人の感想と備忘録として記述していきたいと思います。
キレイに撮れて、使いやすいカメラだと感じました。
フルサイズなのに、コンパクトな本体サイズで、持ち運びや長時間の撮影でも負担が少ないです。
以前使用していたAPS-Cセンサーの一眼レフと比べると、細部までしっかり撮れているのに
感動しました。
細かな設定等は、まだわからないこともたくさんあるので、勉強しながら、追記していきます。
気に入ってる機能
●ファインダーに顔を近づけると、自動でモニターからファインダーモードに切り替わる。
やっぱりファインダーを覗きたくなる時がありますね。
●カスタマイズボタンがとても便利。
自分がよく使う設定をすぐに切り替えられるのは便利で楽ですね。
●瞳フォーカス
はじめてこの機能を知った時は、驚きました。写真を撮る技術にもよるとは思いますが、
いい写真が撮れたと思って後で見てみたら、顔がボケてて使えない・・・ってことたくさんありましたが、
瞳フォーカスのおかげで、人物がとてもキレイ撮れるので、楽しいです。
・コンパクト
外形・寸法は、約126.9(幅) x 95.6(高さ) x 62.7(奥行き)mm(グリップからモニターまで)
質量は、バッテリーも含めて、約650g。
フルサイズ機がこの大きさでしたら、十分ですね。
性能も素晴らしいと思いますが、今回は、直観的に感じた感想とさせていただきます。
買い足したレンズ
①TAMRON28-75mm F/2.8 Di III RXD
②TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD
タムロンのレンズを2本買い足しました。明るい標準レンズが欲しかったです。
①これを買ってしまったので、ズームレンズキットのFE28-70mm F3.5-5.6 OSS レンズは、
出番がなくなってしまいました。室内でもキレイに撮れるので、シャッター押し始めると
止まりません。
②は超広角レンズですね。以前持っていた一眼レフでは、望遠レンズが多く、広角レンズは
一本も持っていなかったので、欲しかったんです。
景色はもちろんですが、星空など撮ってみたなと思ってます。
撮れたら、投稿したいと思います。
デジタル一眼レフカメラとミラーレスカメラってどちらがいいの?
デジタル一眼レフカメラのメリット
- 光学ファインダーを使用して被写体を直接見ることができるため、リアルな視野を得ることができます。
- レンズの互換性が広いため、様々なレンズを使用することができます。
- ファインダーを使用して撮影するため、電力消費が少なくなり、バッテリーの持ちが良い場合があります。
デジタル一眼レフカメラのデメリット
- 一般的にミラーレスカメラに比べて大きく重たい場合があります。
- ミラーの動作音や振動が発生するため、静音性や振動の少ない撮影には適していません。
- ビデオ撮影機能がミラーレスカメラに比べて限定的な場合があります。
ミラーレスカメラのメリット
- コンパクトで軽量なデザインであるため、持ち運びや携帯性に優れています。
- 電子ビューファインダーやLCDモニターを使用してリアルタイムに撮影画像を確認できます。
- 高度なオートフォーカス機能やビデオ撮影機能が充実している場合があります。
ミラーレスカメラのデメリット
どちらを選ぶかは、個人の好みや撮影のニーズにより異なります。
- レンズの選択肢がデジタル一眼レフカメラほど多くない場合があります。
- 電子ビューファインダーの使用により、バッテリーの消耗が速くなる場合があります。
- 高機能なモデルは一般的に価格が高い傾向があります。
デジタル一眼レフカメラは伝統的な撮影体験を重視する方や、幅広いレンズ選択が重要な方に適しています。
一方、ミラーレスカメラは携帯性や進化したオートフォーカス機能、ビデオ撮影への重点を置く方にとって魅力的です。
最終的な選択は、自身の撮影スタイルや予算、好みになる特性に基づいて検討することが重要です。以下の質問を考慮して、自身のニーズに合ったカメラを選ぶことですね。
デジタル一眼レフにするか、ミラーレスにするか悩む方へ
携帯性は重要される方
- 旅行やアウトドアでの撮影をする場合、軽量でコンパクトなミラーレスカメラが便利です。
レンズの選択肢や互換性は重要な方
- デジタル一眼レフカメラは幅広いレンズ選択肢を提供しますが、特定のマウント規格に制約があります。ミラーレスカメラはマウントによる制約があるものの、レンズの選択肢は増えてきています。
- ※使用したいレンズメーカーの専用マウントを別途購入して、本体とレンズの間に取り付ける事で使用できます。メーカーによって様々な仕様があるので、各社ホームページ等ご参照ください。
静音性や振動の少なさは重要な方
- 静かな環境や動物撮影など、ノイズや振動が気になるシーンでは、ミラーレスカメラが優れた選択肢となります。
ビデオ撮影を頻繁に行う方
- ミラーレスカメラは高品質なビデオ撮影機能を持っている場合がありますので、ビデオ撮影が重要な要素であれば、ミラーレスカメラを検討する価値があります。
予算はどの程度?
- 一般的に、デジタル一眼レフカメラはエントリーレベルからプロフェッショナルモデルまで幅広い価格帯があります。一方、ミラーレスカメラは比較的新しい技術であり、一部の高機能モデルは価格が高い場合があります。
まとめ
たくさんのカメラがありますので、自身の撮影スタイルや予算に合ったカメラを選ぶことが重要です。最終的には、実際に店舗で手に取り、操作感や握りやすさなども確認してみることがおすすめです。
主要なカメラメーカーとそれぞれの特徴や強みのまとめ
キヤノン(Canon)
- 信頼性の高い製品:キヤノンは高品質で信頼性のある製品を提供しています。そのため、プロフェッショナルからアマチュアまで、広範なユーザーに支持されています。
- 幅広いラインナップ:キヤノンはエントリーレベルからプロフェッショナル向けまで、幅広い製品ラインナップを提供しています。これにより、様々なニーズや予算に対応できます。
ニコン(Nikon)
- 優れた光学技術:ニコンは長年にわたり、高品質な光学技術を提供してきました。そのため、ニコンのカメラは優れた解像度、色再現性、低ノイズ性能を備えています。
- プロフェッショナル向け機能:ニコンはプロフェッショナルカメラ市場で強みを持っており、高速連写、優れたオートフォーカス、耐久性のあるボディなど、プロのニーズに応えるための機能を提供しています。
ソニー(Sony)
- イメージセンサー技術のリーダー:ソニーは高性能なイメージセンサーを開発することで知られています。そのため、ソニーのカメラは優れた画質と低ノイズ性能を実現しています。
- ミラーレスカメラの先駆者:ソニーはミラーレスカメラ市場での先駆者的存在であり、コンパクトなボディに高性能な機能を詰め込んだカメラを提供しています。
パナソニック(Panasonic)
- 4Kビデオ機能の強化:パナソニックは4Kビデオ撮影機能に力を入れており、高品質なビデオ撮影が可能なカメラを提供しています。また、一部のモデルでは8Kビデオ撮影にも対応しています。
- ミラーレスカメラの幅広い選択肢:パナソニックはミラーレスカメラの幅広い製品ラインナップを持っており、さまざまなニーズや予算に合わせた選択肢を提供しています。また、レンズ交換システムにおいても多様なレンズが利用可能であり、撮影スタイルやシーンに応じた自由度の高い撮影が可能です。
富士フイルム(Fujifilm)
- フィルムシミュレーション:富士フイルムはフィルムシミュレーションと呼ばれる独自の画像処理技術を搭載しています。これにより、クラシックなフィルムの風合いや色調を再現することができます。
- 独自のセンサーテクノロジー:富士フイルムは独自のX-Transセンサーを使用しており、他のカメラメーカーとは異なるセンサーアレイを採用しています。これにより、優れた解像度と色再現性を実現しています。
これらは一部のカメラメーカーの特徴や強みの例です。各メーカーはさまざまなカメラモデルを提供しており、製品の特長は個々のモデルによって異なる場合があります。また、カメラの選択は個人の好みや撮影ニーズにも依存するため、十分な比較検討が必要です。
純正レンズ以外の代表的レンズメーカー
一眼レフカメラやミラーレスカメラなどのデジタルカメラに対応する交換レンズを提供しています。
タムロン(Tamron)
タムロンは高品質な交換レンズを提供するメーカーであり、幅広い焦点距離のレンズを製造しています。特に、タムロンはズームレンズにおいて非常に優れた評価を受けています。また、最近では高倍率の超望遠ズームレンズやマクロレンズなども展開しています。
シグマ(Sigma)
シグマは高性能な交換レンズを手掛けるメーカーで、その特徴は高い解像度や優れた画質です。シグマのアート(Art)シリーズは特に評価が高く、プロフェッショナルな写真家やアマチュアフォトグラファーからも支持を受けています。
ツァイス(Zeiss)
ツァイスは光学技術の分野で世界的に有名なメーカーであり、高品質な光学性能を持つレンズを提供しています。ツァイスのレンズは優れた解像度、色再現性、コントラストなどを備えており、特にポートレートや風景写真に適しています。
ヴォイトランダー(Voigtlander)
ヴォイトランダーは歴史あるドイツのレンズメーカーであり、クラシックなデザインと高い製品品質で知られています。特にマニュアルフォーカスレンズが充実しており、レンズ自体の造りも非常に堅牢です。
各メーカーは独自の技術やデザインを持ち、異なる用途や好みに合わせて選択することができます。最終的な選択は、自身の撮影スタイルや予算、個々のレンズの評価を考慮して選びましょう!
次世代の新基準、後継機α7Ⅳ登場!!
2023年5月現在、後継機のα7Ⅳが販売されております。
ドンドン新機種ができますね!ワクワクしちゃいます。
全体的にパワーアップしている印象です。
良いところが多いですが、個人的に、いいなと思うところは、
- 持ち手の部分に小指が収まる
- フォーカスが早い
- モニターがバリアングルになったので動画が撮りやすくなった
- 解像度アップ
- メニュー画面が見やすい
ざっくりですが、個人的な感想です。一言に欲しい!!です
まとめ
α7iiiは、評判も良さそうだったので、購入しましたが、買って良かったと思えるカメラですね。
自分の腕前より、カメラが立派過ぎて、キレイに撮れてしまう感じですが、
カメラの性能を自在に引き出せるように自分の腕も磨かなくてはいけませんね。
今までは、NIKON D80の他に、Sony・RX100のコンパクトカメラもつかってましたが、
プログラムモードやオートモードなどカメラ任せで写真を撮ることが多かったですが、
マニュアルモードやスピードモード、絞り優先モードで撮るのが楽しくなりました。
カメラの奥深さを知り、設定を変えるだけで、同じ景色も違った雰囲気になるので、
もっといろいろ試したいと思うようになりました。
ポートレートをもっと撮りたいです。
これから撮ったものも投稿していきたいと思います。
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